リフォームこそ工程や顔の見える化
2016年01月5日
4>昨日は、約10kmほど無段変速の自転車で移動した出口です。
Co2の排出ゼロでした。
今日は昼前から会合に出席、その後赤い翼ですぐに上京です。
さて、知り合いがリフォーム工事をした時の話。
リフォーム工事は、基本的に住む傍らで工事を進行する場合がほとんどで、営業さんや監督さん、大工さん、設備屋さん、電気屋さんなど様々な業種の人が出入りをします。
1日で終わる場合なら、口答でこんな人がいつ頃来ますと事前にお知らせすれば済むとは思いますが、それ以上になると、在宅の都合を合わせるのが難しい時もあるかと思います。
実際、顔も知らない人が出入りしたり、一つ屋根の下にいる訳ですから、落ち着かないようです。
また、口答だけで直近の予定を言われても、ゴールまでの過程を素人ではイメージできませんから、聞いた聞いてないと、家族間で口論にもなるようです。
それを防ぐためには、実際の工程表とずれることが多少あっても、見える化をした方が素人には理解されやすいし、事前に変更の可能性があると一文書いて説明しておけば、変更があっても言い訳になりません。
最初に写真を揃えるのは大変だと思いますが、できれば出入りする職人さんの顔も解れば、さらに安心できますよね。
人は自分が思うより、イメージできないものです。
不安を解消するのも顧客満足の一つだと思います。
それでは、また明日。
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