良いイメージだけを持つ｜建設業を心から楽しむ

昨日は１５時から忘年会だった出口です。
今日明日は呑み会が無いので、休肝できそうです。

さて、脳科学や心理学に詳しいコーチングの方と呑んだ時の話を。

例えば、ゴルフをする方なら分かると思うのですが、目の前のバンカーや池に入れないぞ！と思えば思うほど見事に入った経験はないでしょうか？

私も何度か経験したことがあります。

そう思った時は一度リセットして、ボールを持っていきたい場所だけにフォーカスしてイメージすると、各段に入らなくなるそうです。

実際に、スポーツ選手にはそのようなアドバイスをして成績が上がったそうです。

実は私も２年くらい前に脳科学の勉強した時から最善をイメージすることで、同じようなミスが減りました。

当時勉強していた時に教わった事例は、赤い猿を想像しないでください！という事例でした。

どうでしょう？赤い猿を想像したらいけないのに、想像したのではないでしょうか？

このように、頭は否定の言葉を理解できないというのが分かってもらえたかと思います。

思考は現実化するといいますが、成るべくして成っているということですね。

因みに、子供などに注意する時に、○○しちゃダメ！と言ったのにそれをやってしまうのも同じ現象です。

言い方を否定から肯定に変えるだけで結果も変わります。

それでは、また明日。

企業物語メディアの月刊誌『BigLif21』様でコラムが掲載されました。
12月号の紙面で掲載されました。

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建築業界の着実な成長を共に考え『未来』をクリエイトする
経営士の出口経尊です。