高齢化と空家問題を実感｜建設業を心から楽しむ

２週間ぶりに上京する出口です。
かなり久しぶりに感じます。
夜は、地元の材木屋さんと合流して会食です。

さて、今度の３連休に自宅の引越しがあり、昨日は荷造りや断捨離の一日でした。

引越しの当日に、近隣へ挨拶するのでは遅いということで、１０軒近くお礼のご挨拶することに。

戸建だったので、挨拶をする機会は多かったのですが、改めてお話したのは初めてだったお家もありました。

例えば、こんな声してたんだ、という感じです。

その中で特に同世代の方が口にしていたのは、『若い人達が居なくなるのは寂しい』と。

確かに、築３０年以上の前面道路が４ｍ無い分譲住宅地で、いつまでも売れない空家もポツポツ出てきたり、８０歳前後の方も半分くらい住んでいます。

そうはいっても、場所は駅から徒歩５分、中心部からは車で１０分強と便利なところです。

市場調査では、香川県の空家率は確か約１８％、地方都市なので人口も減少気味。

住み始めた１５年前を思い出してみると、数値通りの変化を感じます。

今回の挨拶周りで高齢化と空家は、住んでいく上で不安要素だと実感しました。

景気と同じで気持ちは大事。

もっと広い視野で見れば、人口はまさに国力だと。

それでは、また明日。

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経営士の出口経尊です。