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No.1394 奇抜は定番があってこそ成り立つ

2019年03月10日

 


【連投No.1394】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は午後から
明日に向けて移動です。

 

さて、タイトルの

奇抜は
定番があってこそ
成り立つ

のイメージはこんな感じです。

 

 

人は成果を上げようとした時
周りと比べて奇抜な事を
求めがちです。

 

何か面白いものはないか?
売りやすいものはないか?
儲かるものはないか?
うちだけのオリジナルはないか?

 

前ののめりな姿勢や視点は
とても大事です。

 

ヒントを得るために
アンテナを立てておくと
ある時引っかかります。

 

ところがそこから
成果を出す人と
そうでない人で
結果は分かれます。

 

その違いは
奇抜なことをやりつつ
定番をやり続ける
定番を捨ててしまうかです。

 

例えば、広告宣伝で
住宅業界だと完成見学会の
イベントを開催するとします。

 

限られた期間のイベントで
集客しようとしたら
資本がある会社は
テレビや新聞折り込み、
ネット広告など
早くからお金を投下できます。

 

でも、それができる会社は
ごく僅か。

 

そうなると
規模が小さい会社は
お金をかけない別のやり方で
イベント告知をしなければ
なりません。

 

そこで重要なのが
事前のファンづくりです。

 

つまり定番です。

 

イベント告知をする前に
どれだけ自社のファンを
作っておくかです。

 

極端に言えば
集客数は3組だけでも
全員が濃いファンで
2組が早々に契約になれば
広報の生産性は極めて
高いですよね。

 

集客、集客と言っても
結局はそれまでの
関係性を築く活動
どこまでやっているかです。

 

分かりやすのが
ブログ、SNSの継続的な発信。

 

これはタダです。

 

厳密に言えば
人件費はかかりますが
外にお金は出ません。

 

ニュースレターは
費用がかかりますが、
印刷代と郵送代は
その他媒体に比べらたら
圧倒的に安いです。

 

でもやらない人がいるのは
面倒くさいからです。

 

出口だって
毎朝ブログを書くのは
面倒くさいですよ。

 

でも、それが複数の成果を
生み出しています。

 

成果が出るまでは
時間がかかりので
忍耐は必要ですけどね。

 

目新しい事は
最初の食いつきが良くても
時間と共に他社が真似たり
ニーズが無くなったりして
陳腐化します。

 

そもそも目新しいことを
ドカーンと広める
資本が無い。

 

ごちゃごちゃ言い訳せず
本気なら愚直に実践しましょう。

 

どの業界も本気の人だけ
残れば良いと思っています。

 

では、また明日。

 


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