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No.1386 労働時間の見直しには、効率化と時短、粗利と利益アップが必要不可欠

2019年03月2日

 


【連投No.1386】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今朝は近所にオープンした
カフェに自転車で来ました。

 

さて、コンビニの
セブンイレブンが
営業時間短縮の実験を
始めたようですね。

 

記事はこちらをクリック

 

リンク先は事実だけ書いている
産経新聞をあえて選択しました。

 

元々は、コンビニのオーナーが
人員不足により本部の許可なく
営業時間を短縮したのが
発端のようですが。

 

個人的な捉え方は
苦しかったにしても
規約違反になので
一部のマスコミが騒ぐのは
別の意図を感じます。

 

オーナーの資質については
色々と書かれていましたが、
どちらにしても
契約違反がまかり通ったら
契約書なんて要らない社会に
なってしまうのではないかと。

 

このニュースを見た一般人が
理不尽なクレームを言う
きっかけにだけは
ならないことを祈りたいです。

 

朝から珍しく
ディスってしまいましたが、
セブンイレブンは名前の通り
元々は7~11時に
開いているお店だったんですよね。

 

 

時代の変化もありますが
実験だけで終わったとしても
原点回帰の視点は
大事だと思います。

 

24時間開けていれば
基本的に売上は上がります。

 

 

ただ、夜間割り増しの
アルバイト代はかかるし
水道光熱費もかかります。

 

消費期限までに売れなければ
仕入れもロスになります。

 

24時間営業しない方が
利益が残るお店もあるはずです。

 

それを踏まえて
コンビニオーナーに
なるとは思いますが。

 

建設業も飲食業も
今は大手が先頭に立って
労働時間の短縮や
休日の確保に力を
入れ始めました。

 

過度な顧客へのサービスは
企業や従業員を必要以上に
消耗させてしまいます。

 

消耗作戦に
勝てるのが大手ですが、
その大手でさえ
体制を見直してきました。

 

そんなのができるのは
利益が出ている大手だけだよ!

とクレームが来そうですが
中小零細こそ決めたらできると
信じています。

 

もちろん、容易ではないですが
容易なら皆やっていますから。

 

業務内容の見直しによる
効率化と時短
単価と品質の見直しによる
粗利と利益アップ
ちょっとやって
実現するものではありません。

 

そんな時間はない!

確かにそうかもしれませんが
お酒を飲む時間を
15分でも削れば
日曜日を除く6日間で
90分確保できます。

 

面倒くさいし
頭が痛くなるかもしれませんが、
向き合い続ければ
解決に近づけるのでは
ないでしょうか?

 

できんできん言うな!
できるように考えろ!

 

重機屋に勤務していた時の
教えです^^

 

もちろん、社長だけでなく
みんなで考える必要があります。

 

では、また明日。

 


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